多発性嚢胞腎(TAE)の手術を受けます

多発性嚢胞腎に対する腎動脈塞栓術(TAE)の手術までの経緯及び

手術後の経過を書き記すのがこのBLOGの目的。

 

というのは、まだ20年かそこらしか歴史の無い術法というのもあってか、

ネットで検索しても、出てくる手術体験談があまりにも少なく、

今後検討する人の参考になればと考えたのとの、自身の備忘録として、

そして、何よりも入院中の暇つぶしw

 

病院によってバラバラとは思うけど、

当院の当該手術での入院スケジュールは

 手術2日前に入院

 1日前に硬膜外麻酔の管を背中に刺す。

 手術後10日から二週間ぐらいで退院という流れ。

恐らく全国の病院の中でもかなり慎重な入院スケジュールを採用している病院だと思う。

それに増して今回は、水曜日に手術で本来は月曜日の入院なのだが、

月曜日が祝日ということで、入院手続きの関係で、前倒しで金曜日に入院となった。

そのため、金土日月とほとんどすることが無くてとてつもないストレスw。

 

7年前にシャント手術をしたのもこの病院(系列だけど)だったのだが、

今やシャントは日帰りのところや、せいぜい二三日の入院のところが多いが、

当院は一週間はくだらなかったりもする。。

それだけ慎重で信用できるのだが、そこまでしなくても感は正直あるw

 

個室料金も日本有数で高いと思われ、

ほんとは個室にしたいのだが、想定される最長の入院期間となった場合、

数十万円の出費となるので即断で相部屋にした次第w

 

次は、透析導入までさかのぼって書くとします。