入院スタート

金曜日に入院。

すでに書いたけど、本来は手術二日前の入院なので、

月曜日の入院なのだが、同日が祝日ということて金曜日入院に。

 

金曜日

 午前中に入院。

 午後に心電図とって、その後、麻酔医と看護師から硬膜外麻酔の説明が。

 以上終わり(笑)

土曜日〜月曜日

 3日間ほとんど何もすることなし。土曜日に透析したぐらい。コロナ以来、外泊も禁止とのことで。。

 

そして祝日空けの火曜日から動き出す。

入院までの透析日常

入院が決定してから入院までの2ヶ月弱は、

あっと言う間に過ぎていった。

その間ダイエットに励み、体重を5キロほど減量した。

方法は糖質制限

一日の糖質里を130グラム程度に抑える方法だ。

あまり苦なく行える良い方法だと思う。

これは標準体重になるまで、退院後も続けて行くつもり。

 

入院時のドライウェイトは100キロジャストだった。

だだ、入院前最後の透析で98.5キロまでひけたので、実際はそれぐらいか。

 

さあ、入院です。

 

検査入院~手術決定へ

病院に受診に行ったのが7月下旬。

10分程度の問診でTAEの手術をする方向性が決定。

まずは一週間程度検査入院をして、手術適応か判断するとのこと。

 

検査入院は8月下旬の月~金の5日間。

検査入院では、MRI、CT等、10種類ぐらいの検査をした。

結果、10月中旬の手術が決定。

透析開始後の腎臓肥大(ウェスト&体重)の推移

学生の頃は72センチだったウェストは、

透析開始時で100センチ前後にw

しかし現在は何と125センチw。

肝嚢胞もあるのでその分もあるのだろうけど、

ほとんどは腎臓+脂肪。。。

体重も学生時代の60キロ台後半から透析開始時には80キロ台後半に、

それが今年の夏には105キロ前後に。

身長は178センチあるにせよ太すぎ&重すぎ。

 

膨満感もあるし、これは何とかしなければと思い始めたのが

3年ほど前。そこから体重も増減あるものの概ね漸増を続け、

いよいよ存在は知っていたTAEを受けられるかどうか、

透析導入した病院に受診に行くことにした。

透析導入まで

2016年の6月上旬、急激に息切れが激しくなり、

数十メートル歩いたら休憩を挟まなきゃならないぐらいの状態に。

6月中旬になっても全く良くならないので、

これは心臓に何か問題があるのでは?と思い、職場近くの循環器内科クリニックに。

 

父親が多発性嚢胞腎だったので、それに罹患しているとは思っていて、

いずれ悪化する可能性は頭の片隅にはあったが、

父親が透析導入となったのは60代になってからだったのと、

自分の症状は血圧が高めなだけでそれまで特に症状が無かったので、

腎臓がそこまで悪くなっているとは露も思わなかった。

なので循環器内科に行った次第。

 

クリニックでは心電図検査等をして、特に問題なし。

血液検査の結果は翌日ということで終了。

すると翌日、医者から電話が。至急来てくれと。

焦って飛んで行くと、腎臓に問題があると思われるので

近くの大病院を紹介するとのこと(その病院が多発性嚢胞腎で有名な病院だったのは不幸中の幸いか)

 

結果、即入院となり、多発性嚢胞腎と診断され、シャント作成を行い、一旦退院。

7月は約10日に一回腎性貧血を和らげるために輸血を行い、

シャントが育ってきたので、8月中旬に再度入院し、

透析導入と急ピッチで透析人生がスタートとなった。

42歳での透析開始。働き盛りにはあまりにも酷である。

多発性嚢胞腎(TAE)の手術を受けます

多発性嚢胞腎に対する腎動脈塞栓術(TAE)の手術までの経緯及び

手術後の経過を書き記すのがこのBLOGの目的。

 

というのは、まだ20年かそこらしか歴史の無い術法というのもあってか、

ネットで検索しても、出てくる手術体験談があまりにも少なく、

今後検討する人の参考になればと考えたのとの、自身の備忘録として、

そして、何よりも入院中の暇つぶしw

 

病院によってバラバラとは思うけど、

当院の当該手術での入院スケジュールは

 手術2日前に入院

 1日前に硬膜外麻酔の管を背中に刺す。

 手術後10日から二週間ぐらいで退院という流れ。

恐らく全国の病院の中でもかなり慎重な入院スケジュールを採用している病院だと思う。

それに増して今回は、水曜日に手術で本来は月曜日の入院なのだが、

月曜日が祝日ということで、入院手続きの関係で、前倒しで金曜日に入院となった。

そのため、金土日月とほとんどすることが無くてとてつもないストレスw。

 

7年前にシャント手術をしたのもこの病院(系列だけど)だったのだが、

今やシャントは日帰りのところや、せいぜい二三日の入院のところが多いが、

当院は一週間はくだらなかったりもする。。

それだけ慎重で信用できるのだが、そこまでしなくても感は正直あるw

 

個室料金も日本有数で高いと思われ、

ほんとは個室にしたいのだが、想定される最長の入院期間となった場合、

数十万円の出費となるので即断で相部屋にした次第w

 

次は、透析導入までさかのぼって書くとします。